2016年6月11日土曜日

汚染肥料の流通問題は深刻!!放射能が土から植物へ15倍に濃縮する場合もある!  有機栽培の見直しが必要なんじゃないでしょうか?

放射能汚染地から逃げ出せないことは判りました。

そうしたら、日本国内から逃げ出せない私は、どう生きたらいいでしょう?

私は、有機農法の見直しが必要だと思います。放射能汚染されてる可能性のある肥料は農家さんには出来る限り回避して頂きたいです。このことを、特に、東電福島原発放射能事故後に、運よく、あまり自分の土地を放射能汚染されずに済んだ農家の皆さんにいち早く知って頂きたいです。


汚染肥料の流通問題は深刻!!放射能が土から植物へ15倍に濃縮する場合もある!
http://ameblo.jp/sunamerio/entry-11441826564.html




遅かれ早かれ、日本国内にはこれからももっともっと放射能汚染は拡散されると思います。

飲食物だけでなく、放射性汚泥(2011年6月からずっとセメン トの材料にされてます。

そしてセメント製造の過程で生まれる放射性物質が濃縮された焼却灰。

放射能汚染された木片チップ(汚染地域から出た木屑から生まれ る)放射能汚染された薪。

これらも燃やせば放射性物質は濃縮して焼却灰になります。

汚泥や焼却灰はとても良い肥料になりますから、事故前から使われてきました。

又、汚泥は民間のリサイクル業者さんたちが全国に回収に回ってらっしゃいます。
例えばこちらの会社。日本中に、こういったお仕事をなさってらっしゃる会社は沢山あります。
勿論、皆さん、法律に沿ってお仕事されてるに違い有りません。

http://nttbj.itp.ne.jp/0878820259/index.html

※回収取扱品目
  ・動植物性廃油(天ぷら廃油)
  ・動植物性残渣(肉クズ・魚クズ)
  ・有機性汚泥

  ・その他(許可品目に依る)

■回収・収集地域というところをよくご覧下さい。日本全国あちこちです。

ということは、放射能汚染された汚泥が全国に流通する可能性は否めません。
仕方ありません。片付けないとですから。

みなさんお仕事を粛々とされているだけです。多分、国の安全基準に沿って。


他にも木片バイオマス発電。

元々バイオマス発電を本腰でやるとなると、チップは足りないんです。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakaat…/20131202-00030258/

だからじゃあ他のものも燃やそうってことになる。国策になれば運送費用も出る可能性有りますね国から。

企業は多分、採算が見合えば東のものも受け入れるんじゃないでしょうか?
だって「国が安全だって言えば」

元々、バイオマス発電は近隣の木片だけでは足りなくて、海外産のものを混ぜてます。(岡山のバイオマス発電所に電話したときに、大変親切に教えて頂きまし た。三回目に、真庭市に家の購入を考えていた私はもう一度お電話で「今後、東日本の木片が混ぜられる予定は絶対にありませんか?」と質問してみました。女 性の方がお出になって、今後は東日本の木片を絶対に遣うことは無いとは明言できません。企業としましては国の安全基準に沿ってお仕事をしてますから。安心 か安心でないかは、個々人でお決めになって頂くしかないと思います。)仰るとおりですね。

今も、海外産と国産の木片チップを混ぜて使っているんだそうです。
詳しくはこちら http://megsinginglalala.blogspot.jp/2015/…/blog-post_18.html 

「国内の未利用材を使って行うといいつつ、木質バイオマス発電所の多くが港周辺など臨海部に立地している。これは、国産の燃料用木材が手に入りにくくなれ ば、さっさと輸入バイオマスに切り替える心づもりがあるからか、と勘繰ってしまうのである。」と 田中淳夫さん(森林ジャーナリスト)は書いていらっしゃいます。
私は、日本国内の東電福島原発放射能事故によって放射能汚染されてしまったエリアのバイオマスも混ぜられているのではないか気になります。

そういうわけで、私は自分で肥糧を選んで、細々と野菜を作り始めてます。
石の上にも三年経ちましたが、なかなか家族全員の野菜を作る事は困難です。体力勝負です。
草むしりで腰が砕けそうです。
それでも、岡山の畑仲間の皆さんに助けられながら諦めずに続けています。感謝です。

それでも、自分で作っても、足りない野菜は、「被曝回避を意識して、東電福島原発事故後のリスクを勉強して、肥糧のリスクを踏まえて、ご自身の畑の土を大切にしてらっしゃる農家さんから直に買っています。
最後の最後まで、孫達の命を守る事は諦めるわけには行きませんから。





0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。