2013年10月11日金曜日

農薬と放射性物質が我が子に与える影響を真剣に考えましょう

日本人の特性なのかなんなのか・・・
私の周囲を見る限り、多くの人たちが環境汚染について全く興味が薄いです。

福島原発放射能事故後私はずっと、とてつもない放射性物質がばら撒かれてしまったことや、環境が激変してしまったこと、そこからどうやって影響を受けやすい子供たちを救い出せるのか、それだけを考えて毎日毎日を過ごしてきたこの二年半以上でした。

また、私自身、農薬の影響については、全く具体的に無知でした。
無知は無恥です。

知って初めて、人は危険から身を守れるんだと思います。
危ないと知らなかったから、なにもできませんから。

農薬、特に有機リン系の農薬の影響についてまとめてあります。

放射性物質は、農薬とは違いますが、例えば、ゴルフ場などで、放射能汚染地域産の芝生の上に農薬をヘリコプターで撒いたりしたら、放射性物質は、他の化学物質と合わさると、よりリスクが増すということはチェルノブイリの事故をよく知るバンダジェフスキー博士も仰ってました。

【ゴルフ場突然死要注意】週刊新潮今週号「去年だけで111名の方がゴルフで突然死しています」元聖マリアンナ医大助教授で日本ゴルフ学界常務理事の吉原 紳氏

http://megsinginglalala.blogspot.jp/2013/07/111.html

とてつもない環境汚染から、我が子を守るにはどうしたらいいか。
まずは、この厳しい現実を見ない聞かない知らない。あるいは目を背けるよりも、現実を受け止めて、知ることから始めないと、今後我々国民は泣き寝入りになります。

以下、日本政府が、日本中で放射能に汚染されている可能性の高い瓦礫を広域拡散して燃やすということを始めたころに、昔、サリン事件を追っていたジャーナリストの木下黄太郎さんが環境汚染について強く注意を呼びかけていたころに私が書いたブログから抜粋します。

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当時サリン事件を追っていたジャーナリストの木下黄太郎さんが注意を呼びかけています。「本日まで気がつかなかった恥を告白。スミチオンは有機リン系農薬。ガレキに760キロ撒いた。そして、似たような毒物があったのをさっき思い出しました。サリンです。

毒性はサリンより低いですが、燃やすとガス化します。超危険。サリン事件化学者にあす電話確認。」

私が調べてみましたところ、群馬県小寺元知事を農薬空中散布を止めるきっかけになった『環境病患者の会』山田幸江さんの手紙「有機リン化合物の健康被害に対する早急な対策のお願い」

http://www.k5.dion.ne.jp/~kanky-pa/seigan.pdf

携帯用リンク http://www.google.com/gwt/x?gl=JP&hl=ja-JP&u=http%3A%2F%2Fwww.k5.dion.ne.jp%2F~kanky-pa%2Fseigan.pdf&client=ms-kddi-gws-jp&source=sg&q=%E3%80%8E%E7%92%B0%E5%A2%83%E7%97%85%E6%82%A3%E8%80%85%E3%81%AE%E4%BC%9A%E3%80%8F+%E5%B1%B1%E7%94%B0%E5%B9%B8%E6%B1%9F


各省庁におかれましては、化学物質による健康被害の対策にご尽力頂いておるところで御座います。しかしながら、いまだ規制がなされていない有機リン化合物による慢性の健康被害は、非常に深刻かつ広範囲で、専門家は有機リン系農薬の慢性中毒の臨床像として、次のような可能性を指摘しています。

・ 化学物質過敏症の主たる発症原因となっている

・ 神経発達障害、特に小児の神経発達に悪影響を及ぼす

・ うつ病や神経・精神の症状の発症に関連する

・ 眼毒性による視力障害を来す

・ 免疫系の活性を低下ないし修飾する 他


様々な慢性疾患の要因になることが、平成15年~17年の厚生労働省の研究班による報告で明らかになりました。
子供の場合は脳・神経系が発達期にあるため一層影響を受けやすく、これらの影響は、場合によっては生涯にわたる不可逆な障害となることが分かっています。

http://www.k5.dion.ne.jp/~kanky-pa/about_us.html

どうぞまだ幼い子供たちの健康を守るために、慎重な調査を平にお願い申し上げます。


環境病患者会について
www.k5.dion.ne.jp

携帯用リンク http://www.google.com/gwt/x?gl=JP&hl=ja-JP&u=http%3A%2F%2Fwww.k5.dion.ne.jp%2F~kanky-pa%2Fabout_us.html&client=ms-kddi-gws-jp&source=sg&q=%E3%80%8E%E7%92%B0%E5%A2%83%E7%97%85%E6%82%A3%E8%80%85%E3%81%AE%E4%BC%9A%E3%80%8F%E5%B1%B1%E7%94%B0%E5%B9%B8%E6%B1%9F

環境病患者会は、専門の医療機関によって、有機リン慢性中毒、シックハウス症候群、化学物質過敏症の診断を受けた患者の会です。


有機リン慢性中毒などについて

 有機リン化合物は、近年の海外における学術研究により、長期微量曝露が重い慢性障害を引き起こすことが判ってきました。すなわち、化学物質を解毒する酵素や生理活性物質の代謝を担う酵素群を阻害することで、有機リン慢性中毒、シックハウス症候群、化学物質過敏症はもとより、喘息をはじめとしたアレルギー疾患の発症・悪化、多様で深刻な神経・精神障害、思考力・記憶力・知力の低下、うつ、統合失調症類似症状、攻撃性などを引き起こし、さらに、動脈硬化、心臓疾患など様々な慢性疾患の要因になることが、平成15年~17年の厚生労働省の研究班による報告で明らかになりました。

 子供の場合は脳・神経系が発達期にあるため一層影響を受けやすく、これらの影響は、場合によっては生涯にわたる不可逆な障害となることが分かっています。



アップロード日: 2011/06/13
■アサヒ・コム動画 http://www.asahi.com/video/
東日本大震災で被災した岩手、宮城両県の漁港周辺の避難所が、ハエの大量発生におびえ­ている。感染症の原因にもなりかねないため、がれきに向かって殺虫剤の散布作業が進め­られている。
※「Channel ASAHI」にアップロードされている動画の改ざんや、朝日新聞社の許可なく商用・営­利目的で利用することを禁じます。

http://www.youtube.com/watch?v=bDJWBf1TkcY

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