2013年1月1日火曜日

明けましておめでとうございます。元旦に必読お薦め日本語文献「チェルノブイリの長い影」。衆議院HPでわかる健康被害

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は皆様に大変にお世話になりました。

まず年頭に、とても大切な必読お薦め日本語文献をご紹介します。

【必読・拡散】『チェルノブイリの長い影~チェルノブイリ核事故後の健康被害』 

http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/cherno10.pdf/$File/cherno10.pdf 


衆議院のHPがメンテナンス中でアクセスできなくなってます。こちらに保存したファイルをアップしました。
よかったらお使いください。

http://dl.dropbox.com/u/10525543/cherno10.pdf


簡便にチェルノブイリの健康被害の日本語文献が、衆議院のHPにあることを木下黄太さんのブログでご紹介がありました。


是非、紙に印刷して読んで下さいとあります。パソコンで読むのと違って頭に入るのでと。私もそう思います。


衆議院の議員団が行なった公的な視察の資料です。

是非これを印刷して、みなさんのお子さんが通っていらっしゃる幼稚園や保育園や学校の先生方にも読んで頂いて下さい、お願いします。



詳しくは木下さんのブログをご覧ください。


http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/d461461cea201e51c064ceb019d2e215




衆議院HPに載っていた《チェルノブイリの長い影 「妊娠女性ー胎児ー子供間の関係」のまとめ》



さて、福島原発放射能事故以来、放射能汚染地域で逃げられないままの子供たちを救い出す術も無く、とうとう、2回目のお正月を迎えました。


私はと言えば、去年のお正月は、一昨年の年末の甲状腺検査に行った先で、先生の診察で、多分に肺炎クラミジアの可能性が高いと、(実際先生のお話では、おととしの秋から冬にかけては群馬県の先生のところに来る患者さんの多くが、マイコプラズマ肺炎ではなく、免疫の落ちた人がかかりやすい肺炎クラミジアの方が沢山いるというお話でした)先生は年末年始を心配して、血液検査の結果が出る前に、2週間抗生物質を処方してくださいました。
それを飲んで安静にしていないとならないような状態でした。

熱がないままの乾咳が続いて、自分で勝手に気管支炎と思い込んでおりまして、実際、かかりつけの内科医には、しばらくの間咳の薬と風薬を処方されていたという・・・たまたま甲状腺の検査に行って、そして、甲状腺外科医の先生の見立ては年明けの血液検査の結果で正しかったわけです。

その時のエコー検査では、甲状腺のう胞が見つかり、三人息子を産んで、フルタイムで働き続けてもなったことのない貧血が出て、これはその後すぐに念のため婦人科で子宮筋腫の検査も、貧血になるような筋腫はないと確認済み。
肺炎クラミジアのおまけ付き
一昨年の夏のリンパ腺の腫れや、陽炎を見るような急な目眩。(脳神経外科で検査するも異常なし。原因不明のまま、その後は去年のGWに東京の実家へ帰ったときにまた同じ感じの目眩、2回です。)
思い返すと、一昨年の5月くらいから、事故前は一年に1回くらい過労時にお越していた急性胃腸炎を、2ヶ月に一回くらいの割合でお越していて、実際、救急車でいつも国立高崎病院に運ばれるんですが、頻繁すぎるから一度精密検査を受けたらどうですか?とまで言われたんでした。
また、一昨年の年末には、目のチクチクが酷かったこと。
庭のバラの手入れをしていて、なにか金属(切子のような感じ)が目にチクッと入って、その後目のどこに入ってしまったかわからない感じのまま忙しさに終われ、忘れたことにズキズキ感があり、それでもそのまま時間が経つと収まるの繰り返し。年末にやっと眼科に行ったときは、目の中に出血してました。

そこから私の移住の決心が固まったわけです。

実際に、沖縄に移住してみると、不思議と風邪一つ引かず、保険証いらずで過ごせました。
これまでの体調不調が嘘のようでした。

息子たちを移住の決心を付けせられないままきたので、一箇月おきくらいのペースで沖縄と群馬県の高崎を行ったり来たりする生活が去年の二月から始まりました。


今年は、お正月を、初めて、家族全員揃わない寂しい新年を迎えております。
毎年、お正月だけは、息子三人とその家族全員が揃って迎えていたんですが・・。


福島原発放射能事故後は、ずっとこの移住の問題で息子たちと衝突しっぱなしで、本当でしたら、女手ひとつで必死に18年間三人の息子の子育てをしてきて、3人の健康な孫たちにも恵まれ、震災直前は、東京の実家の父が3階の危篤の末に奇跡的にやっと退院して家に戻れるようになって、これらか少しは肩の荷を下ろして、慎ましやかながらも平凡な人生をやっと迎えられるかな・・と思っていた矢先に、なんでこんな想いをと思うと本当に寂しいです、口惜しいです。

放射能問題を個々人によって違うというpersonal health個人の健康の問題そてと行政は扱っている感がありますが、これは私はpublic health 公衆衛生問題。放射性物質による環境汚染問題として取り扱ってしかるべきではないかと思います。

群馬県は未だに政府の安全基準の地上1mの空間放射線量を安全基準としてますが、本当にマスでの土壌調査は行なっていないのか?もしまだだとしたらなぜ行わないのかが不思議です。


今年でもうすでに子どもたちは2年、慢性的に内部被爆を強いられてます。
もう、関東でもあちこちに子供たちに深刻な健康不調が多くで始めていることは、例え、東電と日本政府が福島原発放射能事故と因果関係を付けたくなくても、付けることが困難としても、今までになかった深刻な心配される健康不調が出始めていることは明らかであり、間に合わない感もあるのですが、なんとか、心ある皆さんから頂きました貴重なご署名とともに、高崎市への請願をなんとか、紙切れにされることなく、「声にして」お届けできるよう、頑張ります。

そして、そのあとは、とにかく、自分自身の家族を放射能汚染から防御することに専念したいと思います。


今年一年が、皆様にとって、健康で、安堵のできる一年になりますよう、心よりお祈りしています。



A Happy New Year [ Beth Nielsen Chapman ]〜Yuming International



http://youtu.be/VkaIGxy32Lw







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