2021年3月22日月曜日

初春

なんだかんだと月日は流れ、家族全員サバイバルしてます。 みんな元気で生きてることに感謝。 最近は、高崎の自宅の庭先にある、子育てしてた頃にフルタイムで働いてたので、洗濯物が夕立に濡れないように作ったサンルームを温室にして、商業農家さんの温室に使われている、光を遮らない遮熱カーテンをメイカーさんにお願いしてオーダーで作っていただいて、夏にも野菜が枯れないように用意したサンルームで野菜作り始めてます。 土は放射能検査済みの四国の土を12リットルの袋をまとめ買いすると送料無料なので助かります。 去年の十月に移住友達からの勧めで始めたのですが、遅植えの初めて作った芽キャベツ、なんとか収穫できました。 今朝はレタスが食べごろです。

2019年7月4日木曜日

‪福島原発に再び大きな再臨界の事故が起こったときに、群馬県や東京に居る我が子我が孫たちを間髪入れずいち早く逃すためには一体私たち一般庶民はどこにどういう形で公開されているどのデータを判断の基準にしたら良いものか熊本大学入口名誉教授にお話を伺ってみました‬

 7月7日追記します
入口先生のコメント欄へのお返事です。
図は原子力委員会・近藤駿介委員長より「福島第一原子力発電所の不測事態シナリオの素描」として官邸に提出されたもの(2011年3月25日)です。(出典)菅直人 『東電福島原発事故 -総理大臣として考えたこと-』(幻冬舎新書 2012年刊)半径170キロメートルが強制避難区域、半径250キロメートルが避難を認める区域です。

628日に長期療養先から戻って来てすぐに、京都や九州のお友達から、「2019625日あたりから福島原発から煙が上がって大変なことになってるらしいよ大丈夫なの?」とメールを頂きました。
その内容を見て、気にかかったので、熊本大学入口名誉教授にご連絡して、状況のご確認をご相談致しましたところ、
以下のように、入口先生は、入口先生のFacebookで公開して説明して下さいました。
それについては後半にシェアします。

私がずっと、1番気にかかっているのは、福島原発に再び大きな再臨界の事故が起こったときには(京都大学の名誉教授の先生が書いてらっしゃるような、東京まで住めなくなるような最悪の事態の可能性のことです)
群馬県や東京に居る我が子やその奥さんたちや孫たちを、間髪入れずいち早く逃すためには、いったい私たち一般庶民は、どこにどういう形で公開されているどのデータを自己判断の基準にしたら良いものかと、そのことばかり考えてました。
それで、今回入口先生のFacebookで何回かに渡ってご質問しましたところ、入口先生から、丁寧なお返事を何回も頂きました。

福島原発に絶対に起こらないとは言えない大きな災害について、入口先生にはもう何年にも渡って何度も何度も繰り返しご教示頂いているので、理解力と記憶力に欠けた私は、自分の個人ブログに、絶対に忘れないように、自分で整理して、先生のお言葉を一言も変えることなく、ここに記録して残したいと思います。

そして、忘れないうちに、何度も何度も読み返しそうと思います。
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入口紀男先生、
http://www.tepco.co.jp/decommission/data/monitoring/dustmonitor/index-j.html

東電は公開しているダスタモニターですが、こちらは再臨界を知るときの目安になりえますか?

このように感じる方々は他にも沢山いらっしゃるご様子です。
https://www.facebook.com/100011331077034/posts/1077602145960811?s=582158364&sfns=mo

先生、さらに踏み込んだ質問ですが、
我々一般庶民が再臨界を知る術が、入口先生のご説明では、もはや、東電や福島県が公開している空間放射線量のモニタを見ても分からないと有様であると言う事は、再臨界を証明するデータが開示された時は、もう放射性プルームはガス化して東京首都圏まで到達してしまっている可能性は否めないと言う意味で捉えてよろしいんでしょうか?
あるいは、東電や政府とは立場の違う第三者で頼りになる専門家の皆さんがどこかでデータ観測を続けて下さってたりするのでしょうか?

入口先生
我われが何も感じなくても地震計はいつも微小な振動を記録していますね。いつ大地震が起きるかは分かりませんが、地震計が大きな揺れを記録するのは大きな揺れが起きる前でなく起きたあとの祭りです。
 線量計モニターでは再臨界が起きたかどうかは分かりません。塩素38がごくわずかでも検出されると半減期が37分しかありませんから再臨界が起きたことになります。福島第一原発の敷地内でしか検出されることなく終わるものもあるのではないかと私は想像しています。
 塩素38はごく微量でも遠く離れたCTBTの高崎観測所で検出されると公表されます。ただし、再臨界で大規模な核爆発が起きたときは高崎観測所が検出してもあとの祭りです。

入口紀男先生
「塩素38」が環境中に検出される事が再臨界が起きたことを示す目印になるんですね。
そしてそれは半減期がたった37分しか無いんですね。
線量計モニターでは再臨界が起きたかどうかは分かりませんとありますが、それでは公開されているダスタモニターのデータでは臨界の証拠になる塩素38は検出出来ないものなんでしょうか?

入口先生
ダストモニターでは塩素38は検出できません。粉じんのことしか分かりません。
 格納容器は壊れていて原子炉内部と環境はわずかですが連通しています。格納容器は昼夜の温度差、酷暑の夏と厳寒の冬で深呼吸しています。そのたびに大量の放射性物質が環境に漏れ出ています。我われの健康を守るためには、空間線量の監視も粉じん監視も重要です。環境に漏れ出る放射性物質が増加したからといって再臨界が起きた証拠にはなりませんが、その逆は真で、再臨界が起きると環境に漏れ出る放射性物質は増加するはずです。

5号機、6号機は首相の指示により廃炉を決定し、核燃料を抜き取ったはずです。仮に6号機に核燃料が残っていて、「すべて抜き取り終わったと公表していたわけでなく、先日の白煙がベント(気圧調整)によるものであった」とすれば、東電はすべての公表について信用を失うでしょう。東電がそこまで意味のないことをするとは考えにくいです。



マスコミで県庁に問い合わせたのは一社も無かった  
       
 6号機付近から白煙が吹き上がったのは、6251442分頃でした。その時間帯には、6号機の非常用ディーゼル発電機の定期の手動起動試験が行われていました。現在6号機の炉心には核燃料は装荷されていません。
 問題は、そのとき6号機からの白煙は実在しており、福島県庁に問い合わせるなどの努力をしたのが村田光平・元駐スイス大使だけであったことです(福島県庁)。マスコミで県庁に問い合わせたのは一社もありませんでした。
   
https://www.facebook.com/norio.iriguchi/posts/3219337041440397
   
 13号機は事故直前まで稼働していましたので、およそ半量の138トンが未反応であろうと考えられます。その138トンの未反応のデブリは、濃度と形状によっては、あるとき周囲の水を中性子減速剤として核分裂連鎖反応を起こし得ます。すると熱エネルギーと同時に広島原爆約7,000発分の放射性物質(セシウム137換算)が生成される可能性があります。その可能性はこれから100万年間続くでしょう。デブリの残り138トンは使用済みであり、広島原爆約7,000発分(セシウム137換算)の放射性物質をすでにもっています。我われ日本人は福島第一原子力発電所を常に監視し続けなければなりません。

私は、更に、私が気にかかる点についてコメント欄で入口先生にお尋ねしてみましたところ、

今一度、入口先生は入口先生のホームページで公開で解り易くご説明して下さいました。

水がなければならず、水があってはならない(13号機)
      
  溶け落ちたデブリに含まれる138トンの使用済みの核燃料は自己崩壊熱を発しています。熱は逃げ場がなければ蓄積されて温度がだんだん高くなります。格納容器の底を突き破って地下水脈に達するでしょう。すると広島原爆7,000発分の放射性物質が地下水によって太平洋に流れ出るでしょう。そこで、現在は水を注入して冷やしています。注入した水は放射性物質で汚染されますが、汲み上げてタンクに貯蔵すればよく、格納容器の底を突き破らせて地下水脈から太平洋に漏れ出させるよりはましです。
 一方、溶け落ちたデブリに含まれる残り138トンの未反応の核燃料は、その形状、配置と濃度によっては周囲の水を中性子減速剤としていつ再臨界を起こすかが分かりません。私たちが心配している最悪の事態とは、この再臨界のことです。再臨界が起きることとは「大気開放炉」が出現することを意味します。原子炉が大破して内部の放射性物質がすべて環境に出てくる恐れがあります。再臨界にも様々なレベルのものがあり得て、単にごくわずかな塩素38などの新しい核分裂生成物が観測されて(すると内部では核燃料の形状と配置、濃度が変わり)それで終わるレベルのものから、一つの原子炉から広島原爆2,0003,000発分の放射性物質を発生する大災害のレベルのものまで、それはいつ何どき起きるか分かりません。起きないように祈るしかありません。空間線量モニタを見ていても分かりません。分かったときはあとの祭りです。
 福島第一原子力発電所は、水を注入しなければ冷えないから水を注入せよ。水があってはいつ再臨界が起きるか分からないから水なしにせよ。という矛盾をはらんでいます。
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東電福島原発放射能事故後、8年の間、私は自分なりに、少しずつ理解を深めて、絶望に絶望を重ねて参りましたが、未だに、自分の命に代えても大切な息子達や、息子たちの奥さんたちや孫達を、東電福島原発放射能事故にもう一度大きな事故が起こったときにそのリスクは、東京にも住めなくなるかもしれないと言うお話も、京都大学の名誉教授の先生が仰ってらしたことも記憶の隅に常にありましたし、

ですから正直、TwitterFacebookなど、インターネット上で、「福島原発から水蒸気が〜❗️福島原発が再臨界か〜⁉️」などと、数え切れないほど繰り返し繰り返しリスクを煽られますと、いつも気が気ではありませんでした。
そのために精神的なストレスがかかって、私の友人は、お子さんが雨に濡れて帰ってきて、その緊張がピークに達して病気で倒れてしまった人もいらっしゃいます。

でも、その度に、人がバタバタと死んでしまうような大災害が起きないでここまで来たことについては、私の危機感では奇跡だと思ってます。

入口先生、昨日は夜遅くまで、今日も終日、何度にも渡って、私のような未熟者が理解できるようにご協力頂きありがとうございました。



2018年11月29日木曜日

熊本大学入口紀男名誉教授「電磁波は体に溜まりません。「特許庁が認めた実用新案」というセールストークによって多くの人は驚かされるのではないでしょうか。IARCは 2011年6月に「今日まで、携帯電話使用を原因とするいかなる健康影響も確認されていない」と修正しました。」

特許って面白い!

https://youtu.be/rYsPI_Z5rNA

http://katakamuna.shop/

以下、友達から丸山医師のカタカムナウタヒが表示されたカーペット、カーテン、食器、寝具、服飾、眼鏡、筆記用具実用新案(19)【発行国】日本国特許庁(JP)(12)【公報種別】登録実用新案公報(U)(11)【登録番号】実用新案登録第3212326号(U3212326)(24)【登録日】平成29年8月16日(2017.8.16)(45)【発行日】平成29年9月7日(2017.9.7)(54)【考案の名称】カタカムナウタヒが表示されたカーペット、カーテン、食器、寝具、服飾、眼鏡、筆記用具実用新案=デザインの登録カタカムナをデザインしたカーペット実用新案登録済みようするに、デザインを登録してますよということ実登3212326 (19)【発行国】日本国特許庁(JP)(12)【公報種別】登録実用新案公報(U)(11)【登録番号】実用新案登録第3212326号(U3212326)(24)【登録日】平成29年8月16日(2017.8.16)(45)【発行日】平成29年9月7日(2017.9.7)(54)【考案の名称】カタカムナウタヒが表示されたカーペット、カーテン、食器、寝具、服飾、眼鏡、筆記用具(73)【実用新案権者】【識別番号】307017431【氏名又は名称】株式会社ユニカ(74)【代理人】【識別番号】100088096【弁理士】【氏名又は名称】福森  久夫(72)【考案者】【氏名】丸山  修寛あなたでも、お尻からおならがぷぷぷと出る絵のカーペット登録できるで、名前はおしりぷぷぷーあなたも、だせるで、「おしりぷぷぷー」のデザイン、おしりからおならがでてる絵をな描いたカーペット特許申請するか?これは表に出しても出しても違法ではない、考案者丸山wwwww←この友達の検索力すごいですよ。

特許申請って、実際に見に行ってみると面白いですよ。
物凄く目が点になるような特許が沢山申請されてます!
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopSearchPage.action#

ここの特許のページの検索窓に「おなら」と入れて検索ボタンをしてみてください。
そうすると、32件ヒットします。その中に、おなら絆創膏と言う特許があります。
これも特許庁に認められた特許なんですよ。
おおまじめに、発明、特許審査官もおおまじめに審査して認められた特許だそうです。
たしかに、おならがもれない!ということで特許。
ただし、それ、腹におならたまったままやんか?の疑問には答えてない。それってガムテープでもいいんじゃないの?でも、特許として認められるんですよ。
このおなら絆創ってどれくらい売れてるんでしょうね?

入口先生
32件の中に特許庁に申請されて内容が公開された特許出願は20件ある(特願と表示してあるもの)ようですが、そのうち特許庁で審査を経て特許として認められたものは
9.   京セラのもので、発明の名称にミスプリでおならと出てくるだけ。
17. 消臭パンツ
29. 複写機などの現像装置
の3件だけ(登録日が表示してあります)ですね。

 技術的創作には大小二通りあって、大きな創作は発明として特許庁で審査を経て特許となります。小さな創作は考案として審査を経ないでそのまま実用新案として登録されます。いずれも、「技術的創作」であることが要求されます。「視覚的効果」という登録はいずれ抹消されます。

 たとえば、鉛筆を発明すると大きな創作として審査のうえ特許となりますが、それを六角にしてテーブルの上で転ばないように考案すると小さな創作としてそのまま実用新案となります。鉛筆にミッキーマウスの図を描いたものは視覚的効果しかないので実用新案としてはいったん登録されても他の鉛筆会社からクレームがついて抹消されます。

 実用新案には審査はなく、形式さえできていれば登録されますが、第三者からクレームがつくと登録が抹消されますから工業所有権としての力はあまりありません。

「このカーテンはカタカムナウタヒが表示されたというだけなので視覚的効果しかなく、技術的効果がない」というクレームでも抹消されるでしょう。

 しかし、これも「特許庁が認めた実用新案」というセールストークによって多くの人は驚かされるのではないでしょうか。


https://www.emf110.com/blog/?p=267

私1番知り合った電磁波測定1級士と言う方から、最初こんな風に聞かされされたんです。体に電磁波が溜まってそれがいろんな体調不調の原因になってると。
そして、このビデオのようなお話をされました。

「あなたの病気、電磁波が原因かもしれません」~現役医師が明かす知られざる治療法とは?~ 


https://ameblo.jp/maru-denjiha/

https://ameblo.jp/maru-denjiha/entry-11633776342.html


入口先生
光は波長が0.4~0.7ミクロンの電磁波です。光を身体に当てて光は身体にたまりますか? たまらないでしょう。電磁波が身体にたまることはありません。
 プラスチックをこすって髪の毛に近づけると髪の毛がふわっと浮くことがありますね。それでよく、それで脳の活性が落ちるということはありません。なぜなら頭皮は体液(電流を流す電解液)を含んでおり、そのような静電気はその電解液でショートされてしまうからです。
 また、地磁気で脳が活性化することもありません。磁性体(鉄片や酸化鉄などを含んだセラミック)は地磁気でわずかに磁化されています。そんなものを頭にくっつけても何も起こりません。
 この商品「静電気除去・地磁気補給はちまき」はもし病気に対する効能を表示しているのであれば薬事法違反なのでしょうが、落ちているかどうかも分からない脳の活性は病気というわけでありませんから、それによって薬事法違反をすりぬけているようです。
 あとはもう読みません。
 縄文石器人のことを考えてください。そんなはちまきなどしていませんでしたよ。頭皮より外で静電気は起きていたでしょうがそれを人工的にショートさせる必要もありませんでしたし、酸化鉄などを含んだセラミックを頭にくっつけて生活などしていなかったのですから。

太陽光線は人になくてはならない電磁波ですね。それによって人は生かされています。また、眼は生物が可視光線(これも電磁波)を利用して物を認識できるように進化した臓器です。
 たとえば電灯から 40ワットの光(電磁波)が出ているとします。その光源に黒目(瞳孔)を近づけて至近距離(ゼロmm)からこれを見つめると眼底の視覚細胞は損傷を受けて失明するかもしれませんね。
 その(40ワットの)光源から 1メートルくらい離れると光は四方八方に逸散してしまっていますから、面積 0.3平方センチの眼の黒目(瞳孔)でに飛び込んでくる光の量は その(40ワットの)33万分の1くらいになっています。そこで黒猫のように瞳孔を見開いて 1平方センチにすると 10万分の1と大きくなってよく見えるでしょう。このように電磁波は 1平方センチを通過する(黒目に飛び込む)ワット数で表します。
 携帯やスマートメーターに用いられる通信用電磁波は、基地局(屋上のアンテナやコンセントレーター)などが送受信するものでも至近距離で 1平方センチあたり 1ミリワット以下でしかありません。1メートル離れると前記しましたように 10万分の1です。距離の 2乗に反比例しますから 10メートル離れると 1,000万分の1です。
 国際がん研究機関(IARC)は、2011年5月に携帯電話を含む電波による発がん性について、「人に対して発がん性があるかも知れない」と発表しました。しかし、WHOは、耳の近くに携帯電話の受話器を近づけて近くの脳に腫瘍ができたのか、それとも偶然できたのか区別はつかないと発表しました。それを受けて、IARCは 2011年6月に「今日まで、携帯電話使用を原因とするいかなる健康影響も確認されていない」と修正しました。

 携帯やスマートメーターに用いられる通信用電磁波は、端末機や基地局(屋上のアンテナやコンセントレーター)などが送受信するものでも、人への影響となる証拠はありません。

詳しくは入口先生のFacebookをご一読下さい。
電磁波が眼に見えないことをよいことに不安を煽(あお)る
https://www.facebook.com/100000923990791/posts/2664045053636268/

スマホなどの通信用電磁波に発がん性は確認されていない(WHO)
https://www.facebook.com/100000923990791/posts/2662897760417664/

お風呂は電磁波による内部加熱で芯から温まる(電磁波の恵み)        https://www.facebook.com/100000923990791/posts/2664645090242931/

生体と磁気(Biomagnetics)あい
https://www.facebook.com/100000923990791/posts/2666867540020686/


以上が目に見えない電磁波の健康への影響について伺った入口先生の見解です。

私は個人的には、同じ目に見えないものでも、やはり、引き続き、東電福島原発放射能事故によって環境中に飛散されてしまった放射性物質による影響にフォーカスします。

自分自身が安心できるお水や食べ物を手に入れるにはお金がかかります。
無駄遣いは出来ません。
お金は自分自身や大切なわが子やわが孫、家族を守るために大切です。

地球環境加害国・日本、広島原爆の「384個分」を北半球に放出
https://www.facebook.com/100000923990791/posts/2676366375737469/

政府による国民の「無差別大量殺りく」の悪夢・再び

https://www.facebook.com/100000923990791/posts/2668193999888040/



2018年11月8日木曜日

熊本大学入口名誉教授に伺った電磁波の生態に与える影響についてのお話です。

最近、インターネット上で放射能よりも、電磁波が怖いと言う情報が拡散されていて、電磁波治療を受けると、さまざまな病気が良くなると言うお話を聞いて、YouTubeでそういうお話をされているお医者様の録画を拝見しました。

こちらです。

カタカムナの治療法を施術向けに大公開! 


「あなたの病気、電磁波が原因かもしれません」~現役医師が明かす知られざる治療法とは?~ 


とても不思議に思って、熊本大学入口名誉教授にこのビデオを2つお送りして、見ていただいて、お話を伺ってみました。

入口先生
「Mという医師の動画を見せていただきました。
 世界中で日本だけが特に電磁波の悪影響を受けているなどということはありません。携帯電話の影響なら世界中のどこにでもあります。
 電気コンセントやブレーカーのスイッチングで、瞬時に火花を伴うことがあって電磁波は出ますが、それは 1ミリ秒以下の一瞬です。しかも多くの電気機器は人から何センチ以上も離れていますから、携帯電話を耳に近づけて何時間も通話するほどの電磁波の影響はありません。
「カタカムナ」という文字を背中に貼って「電磁波の影響がプラスに転じること」など科学的にはあり得ません。
「DNAのコードを病気をつくる振動数から病気をつくらない振動数に変えること」や、それを「光と電磁波でコントロールすること」など科学的には意味不明です。
 このMという医師は、「今から1万年以上前にカタカムナという文字が使われていた」などと言っているようですが、1万年前にこの地上に文字は存在しませんでした。
 一般に文字は絵文字から発展したものと信じられていますが、世界で最初に文字が発明されたメソポタミアでは事情はやや異なっていました。今から約 6,000年前の古代メソポタミアには「トークン」(token)と呼ばれる 1~3センチの硬い粘土片がありました。トークンは一定の形をした印鑑のようなもので、それを柔らかい粘土板に押し付けると文字ができます。粘土はメソポタミア地方で豊富に採れました。そのようにして古代メソポタミアではトークンが文明の記録を担っていました。
 このMという医師は、電磁波という自分でも眼に見えないものについて、事実は病気の原因でないのに実際それがあたかも原因であるかのように作りあげて、心因性の様ざまな症状をそのせいに見せかけているようです。
 しかし、もともとこのMという医師を訪ねる患者は、その症状が「心因的」なものが多いのでしょう。すると、その患者が医師との「信頼関係」のうえで、カタカムナを背中につけて、「どうです?治ったでしょう」といわれると脳の血流も増えるでしょう。ただそれだけのことなのでしょう。
 しかし、侮れません。「医術」はテクノロジー(technology)であって、サイエンス(science)ではないからです。もっとも、医術も本来はサイエンスに依拠すべきものではあるのでしょうが、このMという医師がやっていることはサイエンスには依拠しないほうの、自らの押しの強さとパフォーマンスだけを活かした医術です。それだけで患者が治れば、それで結構です。目的は達成されます。
 しかし、原因が「心因的」なものでない本物の患者はそんなものでは治りませんから気の毒です。「どうです?治ったでしょう」といわれてその時は治ったつもりでも本当は治っていなかったことに気がついて「しまった、カタカムナなどの食わせ物に欺かれて治療代を支払わされた」と感じるでしょう。それでも、このMという医師は、日本では医療過誤や不正医療について現実には告発が少ない(そのような告発を科学的に支えてくれる人も、あまり割に合う仕事でないないから少ない)ことを逆手にとってそれをうまく利用しているのだと私は思います。
 私にはそもそもこのMという医師について本来は誹謗・中傷する意図も動機もありませんが、ご提示いただきました二つの動画につきまして、単に科学的に申し述べますと、以上の通りです。

電磁波の生体への影響について世界が認める第一人者は、私でなく、私の指導教授であります上野照剛・東大名誉教授です(いま故郷の福岡にお住まいです)。
 しかし、私から簡単にコメントを申し述べますと、電磁波の生体への影響は「刺激作用」と「発熱作用」です。
 このうち「刺激作用」は強力な電磁波兵器などからの電磁波を浴びて(電解液からなっている人体に電流が流れて)感じるもので、我われが日常生活で遭遇することはありません。
 もう一つの「発熱作用」は、これを利用したものが電子レンジです。
 電子レンジでは、24億5千万ヘルツ(2,450メガヘルツ)の600ワットくらいの電磁波を水に照射します。その電磁波は眼に見えませんが、光のように直進性があり、また、金属の板や目の細かい金網で反射します。電磁波は電子レンジ(金属の板や金網でできた箱)の中で反射を繰り返しながら直進しますが、「波」なのですから山(プラス)と谷(マイナス)があって、このプラス・マイナスが 1秒間に24億5千万回、直進し、反射されながら変化します。
 水は水素原子核(H+)2個と酸素原子核(O-)1個が結合したものですね。
 そのように水は小さな乾電池のようにプラス(水素原子核)とマイナス(酸素原子核)の二つの電極をもつ「双極子(そうきょくし)」と呼ばれる微小な分子です。この双極子(水の分子)1個は 電子レンジの中で1秒間に 24億5千万回という高速で反転します(時計回りに回ったり反時計回りに回ったり)。
 コップ一杯の水(180グラム)には6億京もの水の分子があって、それらが互いにぶつかり合いながらそれぞれ反転しますのでその摩擦で熱が発生します。
 600ワットでは 1秒間に 144カロリーの熱が発生します(144グラムの水は温度が 1秒間に 1℃上がります)。
 以上が電子レンジの原理です。
 携帯電話を耳に近づけて電磁波を送受信すると、耳の近くにはそのすぐ近くの脳細胞の中にも水があるので、長時間通話をすると耳の近くの脳細胞の温度が上がり発がんにつながるのではないかと懸念されて来ました。
 2011年5月に国際がん研究機関(IARC, International Agency for Research on Cancer)は2000-2004年に診断された2708人のグリオーマ(悪性脳腫瘍)患者と2972
人の健常者についての調査報告を行い、携帯電話を累積で 1,640時間以上使用した群では、携帯電話を使用したことがない群に比べて、悪性脳腫瘍であるグリオーマの発生が
1.40倍であると報告しました。
 携帯電話各社は微弱な電波で送受信できるように送受信感度の格段の向上に努めており、現在は2000-2004年当時に比べて発がん性は格段と低下している上、基準を設けて製造販売規制も行われていますので、発がんの懸念は少なくなっていると私は考えています。それでも、携帯電話にはイヤホンを付けて耳からなるべく離して使うのがよいのではないかと私は感じています(私自身はイヤホンを使っていませんけれど)。
 以上申し述べましたように、「刺激作用」と「発熱作用」だけです。

のページが参考に値するのではないかと思います。

草の根の世界ではそれでもビジネスになっていることに心がふと立ち止まります。
 電磁波のない家に改造して「刺激作用」と「発熱作用」を避けても、証拠として眼に見えるほどの効果はないのではないかと私は感じます。







2018年11月7日水曜日

熊本大学名誉教授入口先生に電磁波の生体への影響についてご教授頂きました。

電磁波の生体への影響について世界が認める第一人者は、私でなく、私の指導教授であります上野照剛・東大名誉教授です(いま故郷の福岡にお住まいです)。
 しかし、私から簡単にコメントを申し述べますと、電磁波の生体への影響は「刺激作用」と「発熱作用」です。
 このうち「刺激作用」は強力な電磁波兵器などからの電磁波を浴びて(電解液からなっている人体に電流が流れて)感じるもので、我われが日常生活で遭遇することはありません。
 もう一つの「発熱作用」は、これを利用したものが電子レンジです。
 電子レンジでは、24億5千万ヘルツ(2,450メガヘルツ)の600ワットくらいの電磁波を水に照射します。その電磁波は眼に見えませんが、光のように直進性があり、また、金属の板や目の細かい金網で反射します。電磁波は電子レンジ(金属の板や金網でできた箱)の中で反射を繰り返しながら直進しますが、「波」なのですから山(プラス)と谷(マイナス)があって、このプラス・マイナスが 1秒間に24億5千万回、直進し、反射されながら変化します。
 水は水素原子核(H+)2個と酸素原子核(O-)1個が結合したものですね。
 そのように水は小さな乾電池のようにプラス(水素原子核)とマイナス(酸素原子核)の二つの電極をもつ「双極子(そうきょくし)」と呼ばれる微小な分子です。この双極子(水の分子)1個は 電子レンジの中で1秒間に 24億5千万回という高速で反転します(時計回りに回ったり反時計回りに回ったり)。
 コップ一杯の水(180グラム)には6億京もの水の分子があって、それらが互いにぶつかり合いながらそれぞれ反転しますのでその摩擦で熱が発生します。
 600ワットでは 1秒間に 144カロリーの熱が発生します(144グラムの水は温度が 1秒間に 1℃上がります)。
 以上が電子レンジの原理です。
 携帯電話を耳に近づけて電磁波を送受信すると、耳の近くにはそのすぐ近くの脳細胞の中にも水があるので、長時間通話をすると耳の近くの脳細胞の温度が上がり発がんにつながるのではないかと懸念されて来ました。
 2011年5月に国際がん研究機関(IARC, International Agency for Research on Cancer)は2000-2004年に診断された2708人のグリオーマ(悪性脳腫瘍)患者と2972
人の健常者についての調査報告を行い、携帯電話を累積で 1,640時間以上使用した群では、携帯電話を使用したことがない群に比べて、悪性脳腫瘍であるグリオーマの発生が
1.40倍であると報告しました。
 携帯電話各社は微弱な電波で送受信できるように送受信感度の格段の向上に努めており、現在は2000-2004年当時に比べて発がん性は格段と低下している上、基準を設けて製造販売規制も行われていますので、発がんの懸念は少なくなっていると私は考えています。それでも、携帯電話にはイヤホンを付けて耳からなるべく離して使うのがよいのではないかと私は感じています(私自身はイヤホンを使っていませんけれど)。
 以上申し述べましたように、「刺激作用」と「発熱作用」だけです。

総務省 http://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/denpa/jintai/
のページが参考に値するのではないかと感じます。

草の根の世界ではそれでもビジネスになっていることに心がふと立ち止まります。

電磁波のない家に改造して「刺激作用」と「発熱作用」を避けても、証拠として眼に見えるほどの効果はないのではないかと私は感じます。


2018年6月22日金曜日

韓国原発で重水漏出、29人が放射能に被ばくのニュースについての、熊本大学入口名誉教授のご見解

韓国原発で重水漏出、29人が放射能に被ばく

http://katasumisokuhou.blog.jp/archives/9828795.html

熊本大学入口名誉教授
「重水に放射能はありません。通常の試薬として市販されていて誰でも購入することができますので心配いりません。韓国の事故は重水の漏れに伴って何か他の放射能が漏れたのでしょう。
韓国では放射能にさらされた労働者29人の被ばく量は平均0.39ミリシーベルト、最大で2.5ミリシーベルトだったようですね。
ヒトは、放射能2シーベルトで死に始め、4シーベルトで半数が死に、8シーベルトで全員が死にます。
東電福島第一原発の作業員は、作業をしている間の被ばく線量の基準が2015年に100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げられましたね。これに比べると韓国の事故は微々たるものです。恐るべきは、この日本の基準のほうでしょう。」

Twitter上で、6月11日に韓国で起きたこの事故について、何故、日本では報道しないのかと、6月21日に問題提起して拡散しているアカウントがあって、そのリツイートが10,000リツイート越してますが、ネット上を検索してみたところ、既にYahoo!で 8日前にニュースとして報じられてました。
そして今はリンク先が削除されてます。
問題提起をする事は良い事ですが、事故の規模とても大きいかのように、九州への影響の可能性を示唆してそれを拡散するのは、心配して頂いて、問題提示をして頂くのはありがたいことですが、度が過ぎると、神経の細い人には精神的なストレスになるかもしれません。
私もそういう点について反省して、情報の伝え方を気をつけたいと思います。

ちなみに、私の移住友達の中には、西日本で未だにガイガーカウンターで空間放射線量を測っている方がいらっしゃいますが、10日経った今も、西日本で異常に空間線量が上がっていると言うお話は聞こえてきてません。



2018年6月8日金曜日

熊本大学入口名誉教授のトリチウムについての見解

入口先生
入口紀男です。お疲れさまです。
私がトリチウムについて危惧しておりますことがさらに二つあります。
一つは、水(H2O)がヒトの体重の大部分(三分の二)を占めること。トリチウムがその水と入れ替わると、たとえパーセンテージは低くても大量であることです。
もう一つは、DNAはたんぱく質ですが、それは炭素(C)、水素(H)、酸素(O)、窒素(N)でできています。トリチウムが単なる水として排泄されるのでなく、水素(H)と入れ替わってDNAを構成し、DNAレベルで被ばくが起こり得ることです。
トリチウムを「霧として肺に吸い込むこと」と「経口摂取すること」をなるべく避けるのがよいと私は考えています。理由は前述しましたように発がんやDNA損傷の恐れがあると考えられるからです。
 ヒトは一個の受精卵という万能細胞が細胞分裂を繰り返して心臓になったり、骨格筋になったり、脳になったりして約60兆個の細胞からなる個体となったものです。特に精子や卵子、受精卵の段階でDNAの水素原子がトリチウム原子で置き換わる(成りすまされる)と、その後私も考えたくもないようなことが起きるでしょう。
 川で泳いだり、雨に濡れるだけでは、体表で被ばくはしますが、DNAの水素原子がトリチウム原子で置き換わるほどの恐れは殆どないでしょう。

「皮膚からも吸収されることがある」くらいがよいのではないでしょうか。
銅線は電子がとても移動しやすい物質ですね。直径1ミリの銅線に1アンペアの電流を流すとき、電子は銅線の中を1時間で1ミリくらい移動します。1ミリくらいしか移動しません。1アンペアとはかなり大きな電流で、たとえば、100ボルトの家庭用の電線に100ワットの電球を灯すときの電流が1アンペアです。電気は1秒間に30万キロメートル流れるのですが、実は、個々の電子はたとえ銅線の中でもごくゆっくりとしか移動しません。
 トリチウムは電子を放ちますが、皮膚についた電子が必然的に体内に取り込まれるわけでありません。
 ただ、皮膚に対しては、付着しても乾燥したり外に飛散したりしないように、たとえば塗り薬のように何時間も何日も一か所に固定しておけば電子も拡散の力で皮膚に取り込まれますが、そうしなければ、付着しても乾燥したり外に飛散したりして皮膚から離れてしまいます。

ICRPは、1928年にカナダに設立された国際学術会議で本部はオタワにあります。WHO、IAEAなどが「助成金」を出しています。
WHOは国連の「直接」の機関で、人が健康に生きる権利を基本的人権の一つとしてこれを守るために設立されています。
IAEAは国連の「傘下」の機関で、米英仏中露以外の国が核兵器をもたないように監視することと、原子力を推進することの二つの目的をもっています。
ICRPは、助成金の出資者であるWHOのために放射能の安全性に関する科学的提言をします。IAEAは、また、助成金の出資者であるIAEAのために原子力推進のために政治的提言をします。
ICRPは、そのように侮れない二面性をもっています。
これに対して、欧州放射線リスク委員会(ECRR)はベルギーに本部を置く市民団体です。ICRPの科学的権威に次ぐと考えられる権威をもっています。
ICRPが放射能の安全性に関する提言をするのに対して、ECRRは政治とカネから独立した立場で放射能の危険性に関する提言をするので、私はECRRはICRPより信頼できると感じています。
ICRPもECRRも放射能の影響について「直線説」をとっています。
トリチウムも海に流されて蒸発し雨となって降ってくると、経口的にも吸気からも体内に取り込まれます。そして当然皮膚からも吸収されるでしょう。ヒトはそのような動物です。
ヒトはトリチウムが含まれる水を飲み、トリチウムが含まれる物を食べ、トリチウムが含まれる蒸気を吸い込みます。それは逃れようがありません。食べたり吸い込んだりしたものはすべて体内に入ってしまうからです。ただ、トリチウムを水として飲んだり蒸気として吸い込んだりしてすべてのトリチウムが体内に入るのとは異なって、皮膚をトリチウムの雨にぬらすだけでそのトリチウムを雨が乾かないうちにすべて体内に侵入させるのは困難です。でも、ある割合で侵入はします。
ヒトは吸収されたトリチウムの電子線放出によって内部で、あるいは外部からの電子線照射によって被ばくします。直線説によって、ここまでなら安全ということはなく、どんなに微量でも被ばくの影響を受けます。

放射能の発見の時代に科学者が被ばく死することが多く、1924年に国際放射線医学会議(ICR)が開催され、1928年に国際X線およびラジウム防護委員会(IXRPC)を設立しましたが、1950年にICRは現在ICRPに名称を変更しました。

他にも、東電福島原発から漏れ続けるトリチウムのリスクについては、入口先生からは度々ご教示頂いております。

熊本大学入口名誉教授から「トリチウムから逃れるすべはありません。トリチウムの危険性は、セシウム137、ストロンチウム90が食品、吸気から体内に取り込まれるのに比べると小さいです(それほどセシウム137、ストロンチウム90の危険性の方が大きいです)。トリチウムについて、我われが本当に危惧しなければならないのは、福島原発の今よりも、近く六ケ所村が稼働するときです。」
https://megsinginglalala.blogspot.com/2015/08/blog-post.html?m=0
トリチウムについて熊本大学名誉教授入口先生からお話を伺いました。「トリチウムを福島沖に投棄すると、 蒸発して北半球の偏西風に乗り、雨滴となって降って来ます。」
https://megsinginglalala.blogspot.com/2015/04/blog-post_20.html?m=0

私(このブログ主)がこのブログを書いた頃、入口先生にトリチウムのことをご相談したきっかけになった、私の個人ブログの読者がいらっしゃるんですが、
実は今日、彼女と電話で話したんです。
そして、彼女からメールが来ました。
許可を頂いたのでお伝えします。

「私、あの水蒸気、臨界騒ぎの中、娘が雨に濡れて帰ってきた後、ストレスで私は帯状疱疹になってしまったんですよ!今にも皆、死んでしまうようなこと言って騒いでいたけど、残念ながら皆生きてるよ!って言いたいわ。
あの時は変な福一の靄の映像が流されて「今やだれも福一には近づけない」とか言って。今も作業してるじゃないですかね。
入口先生はあの映像が録画を早回ししたものだと教えて下さいましたよね。
メグさんは福一のそばに住んでいる人に確認してそれが海霧だと確認してくれて(私はTwitterやFacebookで、福島原発のそばに住んでる人と繋がってます。)
遠くに住んでいるやつが面白半分にあーだ、こーだ言ってホントに頭にきた。だからもう何言われても信用しない!なんか言うなら自分の身銭切って、足使って目で確認してから言えって」

このように、福一が危険だと承知でも、東日本から逃れられない人たちは、Twitter上で匿名の人たちが「無責任に不用意に」リスクを煽って騒ぐと、人によっては過大な精神的なストレスになって体調崩すんです。
なので、全部が全部放射能のせいにするのはおかしいと思います。(これは、ブログ主である私も、東電福島原発放射能事故後7年に及ぶ家族から離れて単身の移住生活の中で感じたことです。今でも、勿論放射能が怖いです。だけど、そのことで自分に必要以上に精神的ストレスをかけて、それが自分の健康に良くないと言うことも、身を持って感じました。)